動物園と水族館

キンタ・デ・サント・イナシオ動物園（Zoo Santo Inácio） キンタ・デ・サント・イナシオはさまざまな活動を行なっているプロジェクトで、そのテーマは、地球、そして何世代もの人間による地球の利用法です 荘園領主の邸宅（マナーハウス）と19世紀風の庭は、訪れる人をポルトの商人たちが活躍した19世紀の世界へといざないます。ここには素晴らしい動物園もあり、爬虫類好きの人にとってはティモールのオオトカゲやアマゾンのヘビを見る良い機会となるはずです。

一方、空を飛ぶ生き物に興味があれば、昆虫館や水鳥の住む湖、そして珍しい植物や鳥が見られる大きな熱帯温室を訪れるとよいでしょう。この動物園では、ユキヒョウ、マダガスカルのキツネザル、ガラパゴス諸島のゾウガメ、パタゴニアのノウサギ、オーストラリアのカンガルーなど普段なかなか目にできない珍しい動物に出会えます。 3月8日から9月29日の期間は、毎日午前11時、午後2時30分、および午後4時30分に、猛禽類の飛翔と訓練のデモンストレーションを行っており、それぞれの鳥の特徴、生息地、習性、原産地などを説明してくれます。

チャンスがあればぜひ見学してください。 子ども向けの家畜のいる農場もあり、ハチミツ作りやチーズ作りを学ぶことができます。農場で作られる物の一部は売店で購入できるので、素敵な1日をしめくくる良いおみやげになります。