インマ・セラーノ [Serrano]
国境に極めて近いウエルバ [Huelva] に住むインマは、すでにポルトガルに何度か来たことがありました。子供の時は家族とヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ [Vila Real de Santo António] によく訪れていました。その後、友人との忘れられない休日をリスボンで過ごし、最近ではポルトガルを北から南へと旅しました。この時、ポルトガル国内での小さな発見の数々に魅了されました。
彼女は、ポルトガル中部地方のスケッチツアーの中の多くの瞬間を特別な愛着を持って記憶しています。カルダス・ダ・ライーニャの市場の光と色、彼女の友人とホストであるネルソンの誕生の地、オビドスの魅力、海の音とペニシェの歴史の重さ、カフェ、素晴らしいキリスト修道院、アルコバッサ修道院などです。ポルトガル中部地方を訪れてのスケッチは彼女にとって本当に嬉しいことでした。
カルダス・ダ・ライーニャ
オビドス
ペニシェ
トマール
キリスト修道院 [Convento de Cristo]
バターリャ修道院 [Mosteiro da Batalha]
インマ・セラーノ [Inma Serrano]
インマ・セラーノは1973年にセビリアに生まれました。セビリア大学でファインアートを学び、デザインと彫刻を専門としました。
彼女はこの15年間アート教育に携わってきました。クリエーティブドローイングコース、絵画コース、写真コースで教えています。彼女の作品は、彼女の主な興味関心である旅行とスケッチブック日記に関連した国内外の展示会で披露されています。インマはサントドミンゴ(2011)、バルセロナ(2012)、シンガポール(2013)でのアーバンスケッチャーズ国際シンポジウムにインストラクターとして参加しました。また、欧州の他の都市でワークショップで指導しました。
現在はセビリアで視覚芸術を教えており、アーバンスケッチャーズのスペイングループ担当者となっています。
インマにとってスケッチは「人生を理解し、幸福になるために非常に重要なもの」とのことです。