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建築の道

ポルトガルには、国内外の現代建築の分野で参照される数多くの作品が集結しています。作者の事情、思想、意図を反映した建築作品に出会い、そこにたたずみフォルムに直に触れる貴重な体験を通じてポルトガルを知りませんか。

この探訪のなかであなたを手助けするのは、様々なルート提案がされており、そのなかからご希望のルートを自ら選択したり、専門家のガイド付きルートを選択できることです。ミース・ファン・デル・ローエ賞(1988)およびプリツカー賞(1992)の受賞者であるアルバロ・シーザ(Álvaro Siza)、同じくプリツカー賞(2011)受賞者のエデュアルド・ソウト・ドゥ・モウラ(Eduardo Souto de Moura)は、旅程でその作品の詳細をより細部まで楽しめる著名な建築家です。

ポルトや北部地域の作品としては、シャベシュのムゼウ・ドゥ・アルチ・コンテンポラネア・ナディル・アフォンゾ(ナディル・アフォンゾ現代美術館、Museu de Arte Contemporânea Nadir Afonso)、ブラガのブラガ市立スタジアム、レサ・ダ・パルメイラのピシーナ・ドゥ・マレシュ(ダイデシュ・プール)とカーサ・ドゥ・チャ・ダ・ボア・ノヴァ(ボア・ノヴァ・ティーハウス)、そしてポルトのカーサ・ダス・アルテシュ(アートの家)もあります。

 

Piscina das Marés, Leça da Palmeira

 リスボンでは、テルミナル・ドゥ・クルゼイロシュ(クルーズターミナル)と新しいカンポ・ダス・セボレス(Campo das Cebolas)が、都市のリバーサイドエリアにある都会介入を特徴づける2つの必見のプロジェクトです。

貴方が自分だけのツアーを好む場合、国土全域(本土、マデイラ群島、アゾレシュ諸島)にわたって数多くの重要な作品に驚かされる機会は尽きないでしょう。例えばセントロ・ドゥ・レモ・ドゥ・アルト・レンディメント・ド・ポシーニョ(Centro de Remo de Alto Rendimento do Pocinho、ポシーニョ・高性能漕艇センター@ヴィラ・ノヴァ・ドゥ・フォズ・コア)や、セントロ・ドゥ・ヴィジランシア・エ・インヴェスティガサオン・ダス・フルナス(Centro de Vigilância e Investigação das Furnas、フルナス調査研究センター@サン・ミゲル、アゾレシュ)、カーサ・ダス・ムダス(Casa das Mudas)-ムゼウ・ドゥ・アルト・コンテンポラネア・ダ・マデイラ(Museu de Arte Contemporânea da Madeira、マデイラ現代美術館@カルヘタ、マデイラ)などのいくつかの例は、現代のポルトガル建築を理解し知る目的をもって国土を探訪する2,3のインセンティブになっています。


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