遺跡

13世紀の古いニサ城のうち、いくつかの壁とタウンゲートおよびモンタルヴァンゲートだけが残っており、この町の中世の歴史とポルトガルの国境防衛における重要性を思い起こさせます。

タウンゲートのアーチの上には、市の紋章とともに、二つの半塔に挟まれた古いポルトガルの紋章（1485年の改革前の五つの盾）が見られます。後に建てられた時計塔は、塔の一つの隣に立っています。

モンタルヴァオンゲートは、土台や柱のない窪んだアーチが特徴で、歴史的中心部のカデイア・ノヴァ（新監獄）の建物の隣にあります。