遺跡

ノッサ・セニョーラ・デ・アイレス（Nossa Senhora de Aires）教会 前の守護聖人、ノッサ・セニョーラ・ダ・ピエダーデ（Nossa Senhora da Piedade）（哀れみの聖母）が祭られた教会。この像は、キリストの遺体を腕に抱いて座っている聖母マリアの像で、真の信者には常に救いの手が差し伸べられるという言い伝えに関係しています。そのため、数え切れないほどの捧げ物が並べられています。 このバロック様式の聖地は、ジョアン・バティスタ（João Batista）神父によって設計されました。内部の見所は、彫刻を施したロココ様式の木造のアルターピースと守護聖人のアンサン（Ançã）の石像です。 聖地詣では、9月の第4日曜日に行われ、この聖地の周囲を練り歩く行進も行われます。また、アイレスの祭もこれと同じ日に行われています。