Sé de Braga
Sé de Braga
遺跡
ブラガ大聖堂 (Sé de Braga)
ポルトガル最古の大司教区の聖座であるブラガ大聖堂は、ブラガの象徴となっています。この大聖堂は、12世紀にエンリケ伯とテレサ妃の命によって建造され、彼らの墓所はその回廊に築かれていて、サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂の力に対抗していました。
聖堂の建築と内部の工芸は、建造以来の何世紀にもわたる人の目に耐えてきました。初期ロマネスク様式の年代より、ポルタ・ド・ソル(南側のドア)、回廊のある間取り、メインのポーチ、サント・アマロの回廊にあるアプスがあります。建築の設計は、クリュニー修道院(フランス)、São Giraldo(サン・ジェラルド)およびマウリシオ・ブルディノの高位聖職者らによるものです。ゴシックの影響は、聖堂入口の15世紀のガリレーで見ることができます。中に入ると、フランドル風ゴシックの彫刻が施された、国王ジョアンI世の王子アフォンソの墓所があります。その他の装飾的なものは16世紀の国王マヌエルの時代に取り入れられました。これらには、洗礼盤や、チャンセルの外には、Nossa Senhora do Leite(ミルクの聖母)の像を置く壁がんがあり、ニコラウ・シャンテレンネの作と言われており、市の紋章にも取り入れられています。
驚くことでありませんが、バロック様式はまた、祭壇の内側の装飾、金色の彫り物、チャンセルにある壮大なオルガン、外壁のファサードの印となる2つの不思議な鐘楼にも見られます。
訪問を短くするならば、聖堂のMuseu do Tesouro(宝物博物館)を訪ねてください。そこは見逃してはなりません。
問い合わせ先
住所:
Rua Dom Paio Mendes - Rossio da Sé
4700-424 Braga
4700-424 Braga
电话:
+351 253 263 317
ファックス:
+351 273 263 731