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Muralhas e Castelo de Trancoso

Trancoso
写真: Emanuele Siracusa
Muralhas e Castelo de Trancoso

遺跡

トランコーゾ城と城壁
この城の複雑な形状の城壁と砦は、非常に保存状態が良く、トランコーゾ城に中世の雰囲気を残すことに一役買っています。
この城は、10世紀には既に存在していたようですが、1160年になり、初代ポルトガル王のドン・アフォンソ・エンリケス(D. Afonso Henriques)によってムーア人から奪還されて、ようやくポルトガルに統合されたという歴史をもっています。トランコーゾ城が戦略上の国境防衛拠点だったとすれば、この複合施設は、何百年にもわたって様々な改修や補強工事を受けてきたものと思われます。最も大規模な干渉は、1282年にドン・ディニス(D. Dinis)によって行われましたが、それは城壁を建設するというものでした。

町には、南西側のポルタ・デル・レイ(Porta d'El Rei)、北西側のポルタ・ド・プラド(Porta do Prado)、北側のポルタ・ド・カルヴァーリョ(Porta do Carvalho)とポルタ・ダ・トライソン(Porta da Traição)という、4つのゲートから入ることができます。

トランコーゾ城に入るゲートの中で、最も印象的なゲートである表玄関は、ポルタ・デル・レイです。この王の門を意味するゲートの名前は、13世紀にドン・ディニス王の命によって行われた建築工事にちなんでつけられたものです。そのため、町の紋章とともに、ディニス王の紋章を上部に見ることができます。また、ここには11の塔が現存しています。うち4つは城壁内にあり、7つは砦にありますが、中でも最も重要な塔は本城です。本城は、モサラベ(Mozarab)様式の建物で、正方形の形状をしていますが、狭間胸壁のある先端に向かって細くなっていくという不思議な輪郭をしています。また、塔の1つは、サンタ・バルバラ(Santa Bárbara)礼拝堂跡を取り囲んでいます。

北東側は、海抜875mというこの場所で最も高い位置になるため、周囲のすばらしい眺望が得られます。また、地平線上に目を移すと、南方向にはセラ・ダ・エストレラ(Serra da Estrela)山脈、西方向にはマロファ(Marofa)、北方向にはペネドノ(Penedono)の丘を見渡すことができます。
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Trancoso


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