Resende
Resende
場所
レゼンデ
レゼンデ(Resende)という名は、11世紀にこの町を征服し、そこに再度人々を植民したキリスト教徒の騎士「ラウゼンド(Rausendo)」の名にちなんだものと考えられています。
ここはポルトガルの初代国王、アフォンソ・エンリケス(Afonso Henriques)が、家庭教師のドン・エガス・モーニス(D. Egas Moniz)によって育てられたところです。王子は生まれつき不治の病にかかっていましたが、4歳のときドン・エガス・モーニスが 幻で与えられた指示に従って、聖母像のある場所へ王子を連れていったところ、奇跡的に回復したのでした。
王子は後に、カルケレ(Cárquere)と呼ばれるこの場所に教会を建てるよう命じました。その教会は15~16世紀に改造されましたが、ここでは今も小さな象牙の聖母像を見ることができます。
セーラ・ド・モンテムロ(Serra do Montemuro)の丘の上、カラパテロ・ダム(Barragem do Carrapatelo)によってできた貯水池の近くにあるレゼンデからは、ドウロ川の非常に美しいパノラマを楽しむことができます。
周辺地域には、カルダス・デ・アレゴス(Caldas de Aregos)温泉があり、その湯はすぐれた治癒効果があると言われています。
レゼンデ(Resende)という名は、11世紀にこの町を征服し、そこに再度人々を植民したキリスト教徒の騎士「ラウゼンド(Rausendo)」の名にちなんだものと考えられています。
ここはポルトガルの初代国王、アフォンソ・エンリケス(Afonso Henriques)が、家庭教師のドン・エガス・モーニス(D. Egas Moniz)によって育てられたところです。王子は生まれつき不治の病にかかっていましたが、4歳のときドン・エガス・モーニスが 幻で与えられた指示に従って、聖母像のある場所へ王子を連れていったところ、奇跡的に回復したのでした。
王子は後に、カルケレ(Cárquere)と呼ばれるこの場所に教会を建てるよう命じました。その教会は15~16世紀に改造されましたが、ここでは今も小さな象牙の聖母像を見ることができます。
セーラ・ド・モンテムロ(Serra do Montemuro)の丘の上、カラパテロ・ダム(Barragem do Carrapatelo)によってできた貯水池の近くにあるレゼンデからは、ドウロ川の非常に美しいパノラマを楽しむことができます。
周辺地域には、カルダス・デ・アレゴス(Caldas de Aregos)温泉があり、その湯はすぐれた治癒効果があると言われています。