Igreja da Graça - Évora
Igreja da Graça - Évora
遺跡
グラサ(Graça)教会-エヴォラ グラサ教会は、16世紀のドン・ジョアン3世(D. João III)の治世の時代に、ミゲル・デ・アルーダ(Miguel de Arruda)の設計に基づいて建てられた教会です。 パラディオ風の独特な雰囲気をもつこの建造物は、二重のペディメントと、上方に天使を配した堂々とした入り口のあるマニエリスム様式のファサードを備えることにより、一層堅固なイメージを漂わせています。4つのコーナーに配置された、アトラスのような4体のたくましい彫像は、4つの川を象徴しています(現地の人々は、ある種の皮肉を込めて、「the children of grace(恩寵の子)」と呼んでいます)。 また、内部には、主礼拝堂のあるゾーンに、ルネッサンスの彫刻家、ニコラ・デ・シャンテレーヌ(Nicolau de Chanterenne)が手がけたエストレモス(Estremoz)産大理石製の窓があります。
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住所:
Travessa do Landim