遺跡

奴隷市場－ラゴス
1444年にアフリカから初めて奴隷が連れて来られ、最初の奴隷市場となった場所です。2階は、検査官事務所、税関、警衛所、軍刑務所として使用されていました。

この奴隷市場に関するシンボルは、よく知られている伝説に関係するものでした。ここは、タウンゲートの隣にあるロッシオ・ダ・トリンダーデ（Rossio da Trindade）で、アフリカからキャラベルに乗せられて連れて来られた奴隷の最初の市が開かれた場所として知られています。

現在、1階はアートギャラリーになっていて、2階（ワンルームになっている）には、ファサードに彫りこまれたニサ（Nisa）侯の紋章が見られます。