遺跡

ラゴスの城壁と小塔
ラゴスの町を包み込むようにして建つ城壁は、海賊や敵の艦隊から町を守るために、ドン・マヌエル1世（D. Manuel I）、ドン・ジョアン3世（D. João III）、フィリペ1世（Filipe I）の3つの時代にわたって建てられたもので、エンリケの記念の年にあたる1960年に修復されました。

かなりの長さがあり、保存状態も良いことから、この城壁は、アルガルヴェでも最も重要な場所の1つとなっています。また、いたるところにある砦やゲート［サンタ・マリア（Santa Maria）、プラッサ・デ・アルマス（Praça de Armas）、コンセイソン（Conceição）、アルカリア（Alcaria）/フレイラス（Freiras）、ポルタ・ドス・クアルトス（Porta dos Quartos）、サント・アマロ（Santo Amaro）/パイオル（Paiol）、サン・フランシスコ（São Francisco）、トレム（Trem）の塔］からは、町を一望することができます。