Convento dos Cardaes

Convento dos Cardaes
遺跡
コンセイソン・ドス・カルダイス・エン・リスボア修道院(Convento da Conceição dos Cardaes em Lisboa)
1681年に建設されたコンセイソン・ドス・カルダイス修道院は、いわゆるナショナルスタイルというバロック様式をポルトガル式に解釈した様式で建てられた、代表的な建築例です。そのため、内部は質素な建物とは対照的に、アズレージョや彫刻と金箔を施した木工装飾を用いて、豪華で見事に調和した装飾が施されています。
カルダイス修道院は、教会、2つの回廊、食堂と、各種の付属施設で構成されています。
中でも教会は是非訪れておきたい場所です。教会は長方形の形状で単身廊を備えた構造で、内部は非常に芸術性の高いブルーとホワイトのアズレージョと、彫刻と金箔が施された木工装飾、絵画で飾られており見応えがあります。アヴィラ(Ávila)の聖テレサの生涯からいくつかのシーンが描かれたパネル画は、オランダ人画家、ジャン・ヴァン・オルト(Jan van Oort)の作品です。また、主祭壇にはヴィエイラ・ルジタノ(Vieira Lusitano)のデッサンに基づいて描かれた、18世紀の画家、アンドレ・ゴンサルヴェス(André Gonçalves)によるすばらしい絵画が掲げられています。この絵には、無原罪懐胎と十字架の聖ヨハネ、そのほかのカルメル会の聖人が描かれています。
1878年以降、この教会は聖ドミニコ第三修道会によって運営されています。
1681年に建設されたコンセイソン・ドス・カルダイス修道院は、いわゆるナショナルスタイルというバロック様式をポルトガル式に解釈した様式で建てられた、代表的な建築例です。そのため、内部は質素な建物とは対照的に、アズレージョや彫刻と金箔を施した木工装飾を用いて、豪華で見事に調和した装飾が施されています。
カルダイス修道院は、教会、2つの回廊、食堂と、各種の付属施設で構成されています。
中でも教会は是非訪れておきたい場所です。教会は長方形の形状で単身廊を備えた構造で、内部は非常に芸術性の高いブルーとホワイトのアズレージョと、彫刻と金箔が施された木工装飾、絵画で飾られており見応えがあります。アヴィラ(Ávila)の聖テレサの生涯からいくつかのシーンが描かれたパネル画は、オランダ人画家、ジャン・ヴァン・オルト(Jan van Oort)の作品です。また、主祭壇にはヴィエイラ・ルジタノ(Vieira Lusitano)のデッサンに基づいて描かれた、18世紀の画家、アンドレ・ゴンサルヴェス(André Gonçalves)によるすばらしい絵画が掲げられています。この絵には、無原罪懐胎と十字架の聖ヨハネ、そのほかのカルメル会の聖人が描かれています。
1878年以降、この教会は聖ドミニコ第三修道会によって運営されています。

問い合わせ先
住所:
Rua de O Século, nº 123
1200–434 Lisboa.
1200–434 Lisboa.
电话:
+351 213 427 525