庭園、公園、森林

植物園－国立自然史博物館（Jardim Botânico - Museu Nacional de História Natural） この植物園は、19世紀に、植物学と農学の基本を教える授業のために、旧王立貴族大学につくられたものです。

現在はリスボン大学の国立自然史博物館に統合されているこの植物園には、素晴らしい植物のコレクションがあり、その中には重要な外来植物を保存するセクションもあります。

この植物園にはポルトガルでも最大級のソテツ科植物（恐竜の時代から生き続けてきた植物）のコレクションがあります。また、ヤシやイチジクの木立の他に、サボテン・多肉植物のコレクションも一見の価値があります。 約4ヘクタールの敷地全体にはたくさんの木々が植えられ、その木陰には湖や橋、そして数々の彫刻が隠れています。