Pavilhão do Conhecimento - Ciência Viva
Pavilhão do Conhecimento - Ciência Viva
科学と知識
知識のパビリオン ‐ 生きている科学は、知識を深め、技術および科学に纏わる文化を普及させる目標に向けて創設された対話型博物館です。この目標を達成するために、来館者が、リラックスできる、楽しい雰囲気の中で様々なテーマについて活発に探求できるよう、これまで多様な展示と活動が設定されてきました。
この博物館のある建物は、建築家ジョアン・ルイス・カリーリョ・ダ・グラサ(João Luís Carrilho da Graça)により、1998年ポルトガル ・リスボン万博(Expo '98)で海の知識 パビリオン(Pavilhão do Conhecimento dos Mares)として使用されるよう設計され、そのイベントでは来場者数の最も多い会場の1つとなりました。この作品で、カリーリョ・ダ・グラサは1999年バルセロナFAD賞の審査委員賞(Grande Prémio do Júri)を受賞しました。1つの空間に単純さと複雑さとを取り合わせるという、彼の建築設計の水準の高さが認められたのです。
建築家自身によれば、パビリオンの全体的な設計 ‐ 巨大な石塊と彼は描写しています ‐ は、1つは垂直、他方は水平な2つの構造を組み合わせた結果であるそうです。ただし垂直のコンポーネントは地面に直接定置されていますが、水平のものはそうではありません。建築の見地からは、形状と建築様式の組み合わせにより将来の耐久性をも意味する建物ができるのだそうですが、耐久性は建築にとって時代を超越した基本概念の1つなのです。
問い合わせ先
住所:
Parque das Nações - Alameda dos Oceanos, Lote 2.10.01
1990-223 Lisboa
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+351 21 891 71 00
ファックス:
+351 21 891 71 71