遺跡

サント・アントニオのラブリンは、小さな要塞でポルトガル王政復古戦争(1640-1668)の始めにジョアン 4 世によって建てられ、城およびサン・セバスティアン（聖セバスティアン）要塞と戦略的つながりがあります。

2008年のこの地域の再開発により、ラブリンの軍事施設、礼拝堂、工場、周囲の地域全体の復元が可能となりました。支持インフラが建築されたほか、訪問者歓迎のためのスペース、この地域を知りたいと望む人々向けの出発点として地域解説センターも作られました。

このセンターは一等地にあり、カストロ・マリムとヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ湿地帯自然保護区とグアディアナ川の河口を見晴らす魅力的な光景に恵まれています。ここでは、カストロ・マリムの歴史、自然、文化遺産につき詳しく知り、この自治体の領域と低グアディアナ地域を理解するための最適のルートを見つけることができます。