Reserva Natural do Paul de Arzila

Reserva Natural do Paul de Arzila
保護区
パウル・デ・アルジラ自然保護区(Reserva Natural do Paul de Arzila) パウル・デ・アルジラ自然保護区は、モンデゴ川(Rio Mondego)と隣り合うリベイラ・デ・セルナシェ(Ribeira de Cernache)の湿地帯という国際的に重要性が認められた湿地帯を保護するためにつくられました。保護区はコインブラ(Coimbra)、コンデイシャ(Condeixa)、モンテモール・オ・ヴェーリョ(Montemor-o-velho)の3郡にまたがり、モイーニョス(Moinhos)、メイオ(Meio)、コスタ(Costa)の渓谷や森林地帯を有しています。
パウル(湿地帯)という名称が示すように、この保護区の一番の特徴は水が豊富なことです。この特徴がためにここでは非常に多様な植物がはぐくまれ、多くの動物が集まっています。鳥類ではさまざまなカモ類やサギ類を見ることができます。その中の1種、ムラサキサギは、保護区のシンボルになっています。
一部の鳥は一年中見ることができる留鳥ですが、特定の季節のみ飛来する鳥や、渡りの途中で羽を休めエサをとるために降り立つ鳥もいます。
2時間以上時間が取れる人は、保護区の解説センターに連絡を取り、センターの勧める3 kmの遊歩道を散策してみてください。
問い合わせ先
Rua do Bairro, 1, Arzila
3045-356 COIMBRA
Tel.: +351 239 980 500
Eメール: