ジョアン・カタリーノ
彼は自身の出身地であり、サーフィンがポルトガル国民の間で人気になるきっかけとなった、海とビーチに近いカルカヴェロス市で暮らしています。彼の主な活動であり専門でもあるイラストレーションに加えて、サーフィンと絵描きは彼にとって不可欠な組合せとなっています。
アーバンスケッチャーでもある彼は、サーフィンがテーマのスケッチ ポルトガル ツアーの期間中にカリフォルニア出身のスヒタ・シロカーさんをもてなすことが出来た事をとても喜んでいます。スヒタさんが感動する顔を見ながら、ポルトガル海岸ならではの自慢の波に紹介できたことはとても嬉しいことで、さまざまな場所を新鮮な気持ちで改めて訪問する中で、彼自身とりこになっていることに気づきました。
「山々や河口を越える際に数キロごとに変わり行く地中海と大西洋の特性が入り混じる多様で対称的な景色には、決して大きくはないポルトガルですが、幅広い側面があり、このような旅行には最適の場所です。(…)
ポルトガルを訪れる人々の体験や視点を通して、ポルトガルという素晴らしい国で生活し、旅できる喜びを改めて認識しています」
プライア・ド・コショス[Praia dos Coxos]、エリセイラ[Ericeira]
トーラス・ヴェドラス[Torres Vedras]、プライア・デ・サンタ・クルス[Praia de Santa Cruz]
ペニシェ[Peniche]、スーペルチューボス・ビーチ[Praia Supertubos]
プライア・ド・バレアル[Praia do Baleal]、ペニシェ[Peniche]
ナザレ[Nazaré]
アルカセル・ド・サル[Alcácer do Sal]
プライア・ド・カルバルハル[Praia do Carvalhal]、風車
プライア・ダ・ガレ[Praia da Galé]
サン・トーペス[São Torpes]
ポルト・コーヴォ[Porto Covo]
Vila Nova de Milfontes
プライア・ダ・コスタ・ダ・カパリカ[Praia da Costa da Caparica]
ジョアン・カタリーノはリスボン大学(FBAUL)[FBAUL]美術学部にて通信設計の学士を取得しています。同校美術学部の調査研究センターにて、フリーコースのイラストの講義を担当しています。彼はレイリア[Leiria]工芸研究所の一部であるカルダス・ダ・ライーニャ美術大学[Caldas da Rainha]にてイラストレーションおよび通信設計も教えています。彼は元々、芸術・ビジュアルコミュニケーションセンター(AR.CO)[AR.CO]にて絵画の勉強をしており、1995年に先生になりました。
以降、彼はイラスト関係に従事しており、ポルトガルを代表するメディア、特に出版物やテレビにて作品を公開しています。
彼はアーバンスケッチャーズの複数の国際シンポジウムでもトレーナーを務めており、彼の旅行ノートは中学校や大学、その他の機関で取り上げられています。これらの資料はこの地域の国内公表や国際公表にて閲覧可能です。
ブログ: www.desenhosdodia.blogspot.com