ロイズン・キューレ [Róisín Curé]
彼女はこれまでポルトガルを訪れたことがありませんでしたが、すでにポルトガルのことを知りたいと興味を持っていました。そのため、ポルトガル スケッチツアーに招かれたとき、ポルトガル語を少し学ぼうと決意しました。ポルトやリスボンについては少し知っていましたが、アルガルヴェについては、アイルランド人に人気の休暇を過ごす場所だということだけでした。
アルガルヴェで歓迎を受けた後すぐにファロの真ん中でコウノトリを見かけました。その時この旅が特別なものになると感じました。リア・フォルモーザ自然公園のフラミンゴやリュウゼツラン、イーリャ・ド・ファロルの光と色彩、ファロ、ヴィラモウラ、ロウレー モンシーケ [Monchique] や、この旅の最後に立ち寄ったアルジェズールのビーチはスケッチをするいい口実となりました。彼女の思い出に残るものであり、スケッチに描かれたものの一つは、地元の郷土料理でした。特にカセロールで新鮮な魚と蛸を美味しく調理した、カタプラーナ [cataplana] が思い出となりました。
彼女はポルトガルはスケッチャーにとってのパラダイスだと感じ、また、このチャレンジ自体と訪ねた場所全てを描きたいという気持ちが彼女をスケッチャーとして成長させてくれたと感じて旅を終えました。
オリャン
リア・フォルモーザ自然公園
ファロ
キンタ・ド・ラゴ [Quinta do Lago]
ヴィラモウラ
ロウレー市場/ロウレー [Mercado de Loulé / Loulé]
フォンテ・ベネモラの保護景観
カルダス・デ・モンシーケ [Caldas de Monchique]
プライア・ド・ベリシェ/アルジェズール [Praia do Beliche / Aljezur]
アルジェズール
ロイズン・キューレ (Róisín Curé)
ロイズンはアイルランドの西岸のゴールウェイ [Galway] に住んでいます。2012年のサバティカル休暇をモーリシャス島で過ごして以来、彼女は絵日記に魅せられていました。2014年、アーバンスケッチャーズのゴールウェイ グループを設立し、アーバンスケッチャーズのブログの通信担当となりました。彼女は2015年以降、地元のスケッチャーや国際的なワークショップで教えています。ロイズンにとって、スケッチの物語的な要素が極めて重要です。2017年には、故郷のゴールウェイに基づいたスケッチと物語の本の出版契約を初めて結びました。ロイズンはフランス語とスペイン語を流ちょうに話し、現在はポルトガル語を学んでいます。